引越しなどをして、新たに固定電話を利用したいという場合には、電話回線の新設を行わないといけません。電話回線の新設手続きについては、以下のような手順で行っていきます。電話回線の手続きは、最寄りのNTTの窓口にいって行うことができます。またもし窓口が遠かったり、手続きを指定時間を取ることができないという場合には、116番を使って申し込みをすることもできます。 手続を行うときですが、必要書類がいくつかあります。電話回線の手続きをするときには、忘れずに持参をするようにしましょう。個人で電話回線を新設する場合には、身分証明書が必要になります。運転免許証や健康保険証、パスポートなどを持参するといいでしょう。もし法人で電話回線の新規もうしお身をする場合には、会社を証明することができる書類を持参しないといけません。登記簿謄本や登記簿抄本を用意しておきましょう。 電話回線を引っ張るためには、施設設置負担を金を支払う必要があります。俗に「電話加入権」と呼ばれているものです。 現在、施設設置負担金は36000円と設定されています。しかしこれは正規で購入をする場合のお金で、電話加入権を取り扱っている業者の中には、これよりも低価格で電話加入権を購入することもできます。
電話回線の中には、アナログではなく、デジタルを使った回線というのもあります。一時期電話のコマーシャルで「ISDN」という言葉が宣伝されていたことを記憶していないでしょうか。このISDNと呼ばれるシステムは、電話回線の中でもデジタル回線と呼ばれる部類に入れることができます。 しかしISDN自体ですが、アナログ回線で使用されている銅線を使ってつなげることはできます。ですから電話回線をアナログ回線からISDNに変更をしたとしても、大掛かりな屋外工事を必要とはしません。 アナログ回線とデジタル回線の違いは、電話回線を通じてやり取りされる言葉の伝わり方にあります。アナログ回線というのは、音声をそのままダイレクトに銅線に乗せて伝えていく電話回線です。ところがデジタル回線というのは、0と1というデジタル信号に音声を変換して伝えていく電話回線となっているのです。 デジタル信号によって音声のやり取りをすることによって、より音声をクリアに聞きとることができるようになります。また一度により多くの情報のやり取りをすることができるというメリットもあります。デジタル回線にすることで、同じ銅線であっても、倍の2回線分とることができるというわけです。
自分の家に固定電話があるという家庭は、少なくないでしょう。では自分の家の電話の電話回線を知っているという人は、どれくらいいるでしょうか? 結論から言いますと、意外とよく理解をしていない人もいるかもしれません。例えば「ウチはアナログ回線じゃありません。プッシュ式を使っていますから」という人がいます。しかしこれは大きな間違いです。 プッシュ回線と呼ばれる電話は、昔の黒電話のようにダイヤルを回すのではなく、ボタン式になっていておしてダイヤルをかける方式を指します。このプッシュ回線を使うときの電話回線ですが、別にアナログの電話回線でも問題なく通話することができます。デジタル回線でないといけない理由は、どこにもありません。 おそらく壁から電話線が出ていると思われます。その電話回線が「ターミナルアダプタ」と呼ばれる機械につながっている場合には、ISDNを使っていることになります。もしそのような機械がなく、電話機と電話回線がダイレクトにつながっている場合には、プッシュダイヤル式でもアナログ回線が使われていることになります。ただしインターネットを行う場合には、モデムという機械が付いている可能性があります。モデムとターミナルアダプタとを混同しないようにしましょう。